アンジェイ・ワイダ監督
1926年3月6日、軍人の父、学校教員の母のもと、ポーランド東北部のスヴァウキ市に生まれる。第二次世界大戦中には、対独レジスタンス運動に協力、戦後、クラクフ美術大学に入学した後、ウッチ国立映画大学に転学し卒業。1954年、「世代」で長篇映画監督デビュー。1957年「地下水道」でカンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞。1959年「灰とダイヤモンド」でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞受賞。1971年、「白樺の林」でモスクワ国際映画祭金賞受賞。1978年「大理石の男」でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。1981年「鉄の男」でカンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞。同年に布かれた戒厳令で、ポーランド映画協会長などの座を追われ、海外での映画製作(「ダントン」など)を余儀なくされる。1986年「愛の記録」でポーランド映画界に復帰。1987年京都賞を受賞。その受賞賞金を基金として、クラクフに日本美術技術センターの設立を宣言。1989~1991年、ポーランドの上院議員を務めた。1994年、磯崎新の設計による日本美術技術センター(現日本美術技術博物館)がクラクフに完成。その後、高松宮殿下記念世界文化賞、米アカデミー賞特別名誉賞、ベルリン国際映画祭金熊名誉賞などを受賞。


「世代」(1954)
「地下水道」(1956)1957年 カンヌ審査員特別賞
「灰とダイヤモンド」(1958)
1959年ヴェニス映画祭 国際批評家連盟賞  1962年デヴィッド・セルズニック賞
「夜の終りに」(1960)
「二十歳の恋」(1962)
「すべて売り物」(1969)
「戦いのあとの風景」(1970)1971年ミラノ ゴールデングローブ賞
「白樺の林」(1970)1971年モスクワ国際映画祭金賞受賞
「婚礼」(1973)
「約束の土地」(1974)
1975年ポーランド劇映画祭「金獅子」賞  1975年モスクワ映画祭金賞
1976年アメリカ アカデミー賞ノミネート
「大理石の男」(1976)1978年カンヌ映画祭 批評家連盟賞
「ヴィルコの娘たち」(1979)1980年アメリカ アカデミー賞ノミネート
「鉄の男」(1981)
1981年カンヌ国際映画祭 「パルムドール」賞  1982年アメリカ アカデミー賞ノミネート
「ダントン」(1982)1982年フランス ルイ・デリュック賞
「ドイツの恋」(1983)
「愛の記録」(1986)
「悪霊」(1987)
「コルチャック先生」(1990)
「鷲の指輪」(1992)
「ナスターシャ」(1994)
「聖週間」(1995)1996年ベルリン 銀熊賞
「パン・タデウシュ物語」(1999)
「仕返し」(2002)
「カティンの森」(2007)
2008年アメリカ アカデミー賞ノミネート
2008年ヨーロッパ・フィルム・アカデミー Prix d’ Excellence